どこにいたって眩しいあなたに、とびきりのありがとうを

 

目黒くんの好きなところはいっぱいあって、どんどんかっこよくなる甘めのお顔も素晴らしいスタイルも低くて心地いい声も大好き。でもその中で私がとびきり好きなのは目黒くんがくれる言葉だったりする。あの、まっすぐで、澄んでいて美しくて、キラキラと輝く目黒くんの言葉に触れると胸がいっぱいになって、この人と出会えてよかった!と心から感じる。

 

そういう言葉はたくさんあるんだけどいちばん初めに出会ったのはこの言葉だった。


みんなも幸せに生きてね。

みんなの幸せな生活あっての
俺らだからね〜
その先に俺らがいられたら
嬉しいです。


この言葉に出会ったときこんなことを言ってくれるの?!とものすごい衝撃を受けた。だって、幸せにするよじゃなくて自分の力で幸せになってね、と言ってくれる人に初めて出会ったから。
そのとき私は目黒くんをことをまだほんの少ししか知らなかったけど「この人はファンのことをとても対等に見てくれる人なんだ」とすごく驚いて、好きだ〜!って視界がチカっと光ったのをよく覚えてる。


思えば目黒くんは、ファンの人がコンサートに来たり何かを買ったりする姿だけじゃなくて、ご飯を食べたり仕事や学校を頑張ったりする姿まで想像してくれるね。
ファンの人生には自分たちを応援している時間以外にも、生きていくための時間が存在するんだと分かってくれている気がする。そんな目黒くんが仕事や勉強を頑張ってね、俺らに夢中になりすぎないようにね、と言ってくれると背筋がしゃんとするしそういうところまで考えてくれるのか〜って嬉しくなるよ。


そうやって見てみると『みんなも幸せに生きてね』という言葉は『俺はみんなを幸せにすることはできないよ』というふうにも取れると思う。決してマイナスな意味ではなくて『みんなの人生はみんなのものだよ』というもっと明るい意味。だから目黒くんが幸せに生きてねと言ってくれると、好きに生きていいんだよって言ってくれてるみたいで心がぽかぽかしてとても幸せになる。

同時に目黒くんも好きに生きてね、といつも思っていた。悔いのないように生きている人だから余計なお世話かもしれないけど、やっぱり好きな人には幸せに生きていてほしいものだから。辛いことや苦しいことはたくさんあると思うけどそれでも元気でいてほしい、幸せでいてほしい、それが目黒くんに届けばいいなって。ずっとそう思っていたからこの言葉を読んで号泣してしまった。


ファンの方に約束するとしたら、
"ちゃんとご飯を食べる"ってことかな。

みんな自分の好きなアイドルに
幸せでいて欲しいって思ってくれているから、
ご飯を食べて元気に過ごしていることが
伝わるといいなって。


自分が幸せに生きることが誰かにとっての幸せになると自覚している目黒くんはやっぱり最高のアイドルだよ。これからもご飯いっぱい食べてよく眠ってよく笑って、どうか幸せでいてね。

 

そして逆に、ファンのみんなに約束してほしいのは、
やりたいことをしていつも幸せに過ごすこと。


そっか、やりたいことをして幸せに過ごすことを約束にしてくれるのか。一方通行じゃ成り立たない、お互いに守るものである約束に。
ずるいな〜!って思わず笑っちゃった。だって好きな人から約束なんて言われたらどうしたって守ろうとするよ。目黒くんは本当に自分がどれくらい影響を与える立場なのかということをよく分かってる。その上でより正しくより良い方向へその影響力を使おうとしてくれるから、もう信頼しかない。この人を好きでよかったってまた心からそう思ったよ。


その人らしい人生を生きて欲しいから、
他の人を追いたくなったら
俺たちから離れたっていい。

ただ、俺らを応援してくれた時期のことが、
楽しかった記憶として
心に残っていたら嬉しいですね。

 

目黒くんはよくファンの人が自分から離れたときの話をする。なんてことないようにそういう時もいつかは来るよねってくらいあっさりと話すから、正直私はどうしようもなく寂しくなってしまう。ずっと俺のことを応援しててとか言ったって何にもバチは当たらないよって思ってしまう。
でもきっと目黒くんは本当にファンの人が幸せに生きることを望んでるんだと思う。幸せになるための選択肢に自分がいなかったらそれでもいいよって。


いつか、俺から離れたときに
俺を見てくれてた時間に後悔しないような
そんな時間を刻みたいです!


目黒くんがまっすぐ見つめてくれるファンの未来には目黒くんやSnow Manがいないこともある。それは寂しいけど、そういう未来があってもおかしくないから今全力でみんなを楽しませるねって言ってくれる目黒くんがやっぱり大好きだよ。

そしてファンの未来のその先にまで光を届けてくれようとする姿が大好きだよ。
今自分が渡した光が、どうかずっとずっとさきでも輝いていますようにって。たとえその未来に自分がいなくても、そっと振り返って、あの時間は幸せだったと思ってもらえますようにって。そう祈ってくれる目黒くんの気持ちが嬉しくてそれだけで幸せになれる。

絶対なんて誓えないからもしかしたら応援しなくなってる未来があるかもしれない。それでも目黒くんが渡してくれた光はずっとずっと、たとえどれだけ時間が経っても、そこに目黒くんがいなくても、きっと心の中で輝き続けるよ。
これから何年経ってもいつか応援しなくなっても、私は目黒くんがくれた幸せを絶対に覚えてる。

 

どんどん夢を叶えて駆け上っていく姿を見ていて私は心の底からそう確信してる。特にこの4日間の公演を見ていて強く思ったよ。

 

楽しそうにライブをする目黒くんの髪型がテクノカットじゃないことがなんだかとても感慨深かった。勇気と自信を与えてくれたいわばお守りのようなテクノカットを変えても、目黒くんは変わらずとても眩しかった。

内側から溢れ出る自信がキラキラと輝いていてふといつか目黒くんが言っていた、

 

自信というのは、もっと根っこの部分で感じる"自分自身への確信"みたいなものだと僕は思うんです。

 

という言葉を思い出した。私はこの言葉の意味をまだよく分かっていなかったんだけどこのコンサートを通じてなんとなく分かった気がする。
自分と向き合って、自分のために時間をかけて、努力したひとつひとつの積み重ねが"自分自身への確信"になるんじゃないかって。
目黒くんは紛れもない自分の力で自信を手に入れたからもうお守りを手放せたのかな。だとしたらもう目黒くんはどこにいっても大丈夫だね。デビューコンサートを堂々とやりきったその姿がなによりの証拠だったよ。

 

 

 

目黒蓮くん、自分の人生を大事にしてくれてありがとう。幸せに生きることを願ってくれてありがとう。私の光になってくれてありがとう。どんどん夢を叶える姿を見せてくれてありがとう。生きていてくれてありがとう。

 

今日も目黒くんが大好きで私はとっても幸せです。だからどうか、目黒くんも幸せに生きてね。